台湾の若者が福島を支援する
「福島前進 Pop Up Fukushima」
「福島前進 POP UP Fukushima」は、福島の復興状況や魅力の発信を通して、福島とつながる台湾市民コミュニティを形成し、台湾の市民運動として将来的な福島との交流人口・関係人口の増加を目指します。
この事業は、令和3年度「地域経済産業活性化対策費補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)」の補助を受けて実施いたします。
事業概要〜福島の魅力をより深く探索する
台湾人が6泊7日間で福島7市町村をライブリポート
今回は、より深く福島を探求すべく、台湾の若者たちによる台湾人取材チーム8名、そしてゲストが福島を訪問し、自分の目で見て経験したリアルな福島を台湾に発信します。
期間は2021年10月25日(月)~11月1日(月)まで7泊8日間です。取材滞在先は、被災12市町村の中から、浪江町・大熊町・富岡町・楢葉町・広野町・川内村・葛尾村で実施します。
台北での多彩な福島イベント
2021年11月から12月にかけて、台湾での福島前進団の活動は「福島前進節2021」として台北にある日本文化発信地として知られる「東京彩健茶荘」にて「福島前進 Pop Up Fukushima」のイベントを開催します。
具体的な内容としては、東京オリンピックのメダリストに手渡された「ビクトリー・ブーケ」に福島の桔梗が採用されたことを記念して「花藝應援線上賽」を開催します。これは一般の方たちから福島の復興を願ったブーケ作品をネットで応募していただき優秀な作品を表彰するものです。台北の会場では「FUKUSHIMA FLOWER BAR」として優秀作品を展示し、福島においても写真ですがパネル展示をします。
また台湾と福島のジャズ演奏の交流「臺日交流線上爵士音樂會」をオンラインで開催します。さらに福島での起業支援などを紹介する「福島企業支援説明会」、そして「福島民芸・観光展」「福島復興展」「福島銘酒利き酒会」など様々なイベントを開催し福島を盛り上げていきます。
2021メンバー
福島前進団リーダー
呉 廷中(ご ていちゅう)/1988年生れ 中華民国(台湾)国立中央大学卒業
アンバサダー
任 祐成(テディ・レン)
1993年8月23日生れ。タレント・モデル。16歳から台湾でモデルとして活動開始。2017年に人気BLシリーズの第1弾「HIStoryボクの悪魔」に主演。同年に出演した映画『僕の悪魔』は日本でも公開された。旅番組「iWaker(愛玩家)」では二年間で約30カ国と地域を訪問しレポートする。2020年TBSテレビのラブコメディ「台湾王子」主演。
福島の7町村をめぐる台湾メンバー
倪 可欣(ニ ケシン)/鄭 子揚(テイ シヨウ)/王 彥涵(ワン イェンハーン)/江 佳蒨(チャン チヤチェン)/林 鈺富(リン ユーフー)/馮 詩媛(ヒョウ シエン)/馮 詩媛(ヒョウ シエン)
主催
特定非営利活動(NPO)法人元気になろう福島
以下敬称略順不同
後援
- 台北駐日経済文化代表処
- 一般社団法人日本台湾親善協会
- 日本中華聯合総会
- 留日東京華僑総会
- 留日横浜華僑総会
- 留日埼玉県台湾総会
- 千葉県中華総会
- 留日台湾同郷会
- 東京台湾商工会
- 日本千葉台湾商工会
- 日本華商総會
- 日本華商観光協会
- 日台経済文化交流協会
- 東京中山學會
- 華僑協会総会日本分会
- 世界華人工商婦女企管協会
- 福島県華僑総会
- 日本横浜台湾商会
- 宮城県台湾同郷会
- 山形県中華総会
- 岩手県台湾華僑総会
- 秋田県中華総会
- 青森県台湾親睦会
- 富山県台湾総会
- 世界華人工商婦女企管協会
- 一般社団法人日進人材協会
- 日本中華聯合青年部
- 株式会社台湾新聞社
- 一般財団法人台湾協会
- 東京台湾の会
- 早稲田大学日台稲門会
- 一般社団法人日台政策研究所
※申請中も含む
協力
- 福島県
- 福島市
- 財団法人福島県観光物産交流協会
- 株式会社第一印刷
- 福島農業女子
- 一般社団法人ふくしま連携復興センター
- 経済産業省資源エネルギー庁
- 福島ロボットテストフィールド
- 田村市
- 南相馬市
- 浪江町
- 大熊町
- 双葉町
- 富岡町
- 楢葉町
- 広野町
- 葛尾村
- 川内村
- 飯館村
- 川俣町
- とみおかプラス
- ならはみらい
- 広野町振興公社
- かわうちラボ
- 葛尾むらづくり公社
- 柴栄水産
- サンアメニティ
支援
- 特定非営利活動法人 福島台湾経済文化交流協会
- 東京彩健茶荘
- 特定非営利活動法人まちづくりエージェントSBC.
- Tommy‛s Works
- 株式会社TOMOTOMO