台湾の若者が福島を支援する
「福島前進Pop Up Fukushima」
「福島前進Pop Up Fukushima」は、福島の復興状況や魅力の発信を通して、福島とつながる台湾市民コミュニティを形成し、台湾の市民運動として将来的な福島との交流人口・関係人口の増加を目指します。
この事業は、令和2年度「地域経済産業活性化対策費補助金(地域の伝統・魅力等発信支援事業)」の補助を受けて実施いたします。
事業概要
テーマ別に5人の台湾人が5泊6日間で福島全県を巡ります
台湾の若者たちが福島県全県を訪問し、自分の目で見て体験したリアルな福島を台湾に発信するものです。期間は2020年11月16日(月)から21日(土)まで5泊6日間です。※15日は記者会見のための移動日です
取材する若者たちは、リーダー1人とメンバー4人の合計5人で、日本在住の日本大好きな台湾人で、「福島前進団」とグループ名のもとで福島全域を取材します。
取材先のテーマをもってメンバー4人が福島を巡りますが、その取材テーマは「農産物」「観光」「文化伝統」「科学技術」です。ただし若者が好きなB級グルメから台湾との歴史的なつながりなど、旅先での様々な出会いが期待できます。
福島前進団の形成
在日の台湾人華僑をリーダーと日本に住んでいる4人の台湾人若者が福島県(12市町村含む)の「農産物」「観光」「文化伝統」「科学技術」を取材し、その活動が台湾での市民組織を形成へとつながり、継続した「台湾人による、台湾人がイメージする、台湾人がアクションする福島支援」へ発展させ台湾での「福島前進団」の基礎となります。
期 間:2020年11月15日(日)~21日(土)の6泊7日間
取材地:福島県全域
メンバー
呉 廷中(ご ていちゅう)/台湾人取材者リーダー
1988年生れ 中華民国(台湾)国立中央大学卒業
白石えりか/取材テーマ「農産物」
国立台北商業大学卒業 現在会社員
謝 秉澄(しゃ へいとう)/取材テーマ「文化 伝統」
1995年生れ 京都產業大学大学院大学院生
李 昀霏(り いんひ)/取材テーマ「観光」
1995年生れ 日本観光大学学生
許 宸瑋(きょ しんい)/取材テーマ「科学技術」
1996年生れ 中華民国台湾台北医学大学卒業 東京医科歯科大学学生
「福島前進」後援団体
- 台北駐日経済文化代表処
- 留日東京華僑総会
- 留日横浜華僑総会
- 留日埼玉県台湾総会
- 日本中華聯合総会
- 株式会社台湾新聞社
- 日台経済文化交流協会
- 東京中山學會
- 華僑協会総会日本分会
- 宮城県台湾同郷会
- 山形県中華総会
- 岩手県台湾華僑総会
- 秋田県中華総会
- 世界華人工商婦女企管協会
- 一般社団法人日進人材協会
- 日本中華聯合青年部
- 日本横浜台湾商会
- 早稲田大学日台稲門会
- 一般社団法人日台政策研究所
敬称略順不動