-台湾人学生 李昀霏さんがみた福島 –
慰靈碑にかかれた名前は他の人にとってはただの文字ですが、ご家族にとってはそれだけではありません。今回の福島旅行で一番印象に残っているのは、日本の伝統的な街並みや黄色い木々に満ちた秋の美しさではなく、この土地のために頑張っている福島の人々の信念でした。
11月15日 一日目
福島到着-記者会見
11月16日 二日目
福島連携復興センター-福島支援室-福島協力会-チャイルドラインふくしま
11月17日 三日目
飯館村-南相馬浪江町-請戶小学校-駅の道-いちばん星民宿
11月18日 四日目
ロボットテストフィールド-福島第一原発-Jヴィレッジ
11月19日 四日目
須賀川区役所-後藤新平紀念館-公立岩瀨病院-あぶくま洞窟-懇親会
11月20日 五日目
大內宿-大川荘鬼滅の地-会津ジイゴ坂スタジオ監督の家訪問-米の農家さん
11月21日 六日目
大和川酒造店-喜多方ラーメン-ピーナッツ工場-もみじ庵
「福島前進団」のメンバーとして、福島の今を正しく台湾人に伝えることが出来てとても光栄です。
最初は普通の観光ツアーと思っていましたが、福島の各マスコミに注目されていて驚きました。また、地元の人と交流する機会がたくさんありました。福島の議員、市長、院長、取締役、村長、教授、大学生に出会いたくさん交流することが出来ました。福島と台湾をお互いにアピールできてとても嬉しいです。地元の人たちも熱心に意見交換をしてくれました。
福島の努力とおもてなしを台湾人に伝える有意義なイベントに参加できたことに感謝します。台湾人もこの土地を踏んで福島を応援する行動をとることを心から願っています。